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世界観
舞台は現代日本。人々はそれぞれの生活の為に働き、日々を過ごしている。
年の節目には神社へ赴き参拝し、受験があれば合格を祈願する。そんな彼らにとっては、神や妖怪、魔物などは、聞き慣れた身近なものではあれど、物語でしか語られない非実在、架空の存在だ。
………しかし、それらは存在している。人の世から隠れ住む彼らは、時に人を襲い、時に人を助け、彼らなりの日常を送っている。
物語は、のらりくらりと掴みどころのない龍の神様と、記憶のない魔物の青年の出会いから始まる。
龍の神域に入り浸っている猫の妖怪や、いたずら好きの神使。愉快で個性的なキャラクター達と織りなす二人の日常は、賑やかに過ぎ去っていく。
謎の多い龍の神様、そして魔物の青年が失ってしまった記憶とは――――。






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